独自ドメイン放棄する意向を固め、新規に作った@gmail.comに移行を進め、ずいぶん経ってあれ以降とくに問題なかった、と思う。
ある日、新しく仕事でやりとり必要な方と、名刺のメールアドレスに送信したところ、返事がない。
しばらく経ってからSMSで「gmailに遅れませんでした」と来た。
会社のシステムでブラックリスト化されてるみたい。
2000年頃はフリーメールの信頼性がクソほど低くて、なんてことないネットサービスに登録するのすら弾かれていた時もあった。
hotmailを筆頭に。クソな歴史を誇るから。
それがGmailが世に出て台頭しAndroidを伴って、ある程度信頼されるものになったと思ってた。
Googleは検索は糞でもメールにはスパム対策(送らないほう)とかセキュリティに当然注力してるわけで。
でもビジネスの場だとそぐわないんだね。
ビジネスったって、組織に所属してない人間とも多く対応するような相手方なのに。
ネットとは離れた業種なんで、全員がドメイン持ってるとも思えない。
ISP発行のメールを使い続ける人間じゃないと駄目なんか。
色々と納得行かない部分はあるけど、向こうは全国企業だし、付き合い長くなるし、仕方ないから4/6期限で放逐するつもりだったドメイン更新してやった。
Zoho mailに突っ込んだ。無料のサインアップして、htmlファイル上げて消して、mxレコードとか書き換えて、あっさり完了した。
既存のアカウント作ってこれまでの一応拾うようにして、新規に仕事用のアカウント作って。
メール作成したときの差出人欄がどこの設定情報を拾ってきてんのかよくわからん。