カップ焼きそばのお湯を流すな

カップ麺の残り汁を下水に流してはいけない、というのはよく聞く。

油分の環境負荷な面で。

なので新聞紙に吸水させたりポリマー使ったりして可燃ゴミに出せ、って。

 

なのに、カップ焼きそばのお湯があまり意識されてないことにモヤモヤする。

油分はカップ麺の残り汁と同レベルなのに、それを流すなというのはあまり聞かない。

むしろ、「ホースの耐熱温度が70度なので」とか「シンクがベコッと」への対処で水と一緒に、流すのを推奨するライフハックサイトのほうが圧倒的に多い。

お湯が無色透明だから?

ノンフライ麺しか食ってないの?

 

吸水ポリマーで処理しようとすると、カップ麺は容器にそのまま使えるけど、焼きそばだと違う容器を出さなければならなくて、手間がかからないインスタントのメリットをスポイルしちゃうから、もう随分と食ってない。

といっても元々、カップ麺全般を年に数回しか食わなくなってたから2、3年程度か。

ラーメン系も美味しいから全部飲んじゃうけど、1年以上食ってないしな。

 

とにかく、書きたかったことは、

SDGsを叫びながらカップ焼きそばのお湯を流すな。