カップ焼きそばのお湯を流すな

カップ麺の残り汁を下水に流してはいけない、というのはよく聞く。

油分の環境負荷な面で。

なので新聞紙に吸水させたりポリマー使ったりして可燃ゴミに出せ、って。

 

なのに、カップ焼きそばのお湯があまり意識されてないことにモヤモヤする。

油分はカップ麺の残り汁と同レベルなのに、それを流すなというのはあまり聞かない。

むしろ、「ホースの耐熱温度が70度なので」とか「シンクがベコッと」への対処で水と一緒に、流すのを推奨するライフハックサイトのほうが圧倒的に多い。

お湯が無色透明だから?

ノンフライ麺しか食ってないの?

 

吸水ポリマーで処理しようとすると、カップ麺は容器にそのまま使えるけど、焼きそばだと違う容器を出さなければならなくて、手間がかからないインスタントのメリットをスポイルしちゃうから、もう随分と食ってない。

といっても元々、カップ麺全般を年に数回しか食わなくなってたから2、3年程度か。

ラーメン系も美味しいから全部飲んじゃうけど、1年以上食ってないしな。

 

とにかく、書きたかったことは、

SDGsを叫びながらカップ焼きそばのお湯を流すな。

BmaxのタブレットでTverを観る。

AmazonのFireタブレット、8インチ(第10世代)にGoogle Play入れて使っている。

軽いし本を読むのには良いんだけど、ホームアプリを変えられないのがわずかにストレス。

新しいFireタブレットには当初、Google Playを入れられないって話を聞いたし、その後に入れる方法も見出されたみたいな事も見たけどどうもなあ。

ながらもプライムデーを傍から眺めてると物欲が高まって、そこらのタブレットを買ってみた。

10インチのBmax l9Plus。

 

ナビゲーションバー、3つボタンの左右に音量ボタンがついててすごい邪魔。

なにコレ?Bmaxの機能?戻るをタップするつもりが音量小なこと頻発。

設定一通り見たつもりだけど消せない。

仕方なくナビゲーションバーなしの設定に。

 

FireのTverで「チーム・バチスタの栄光」を途中まで観てた。

より大きい10インチで再生しようとしたら、Tverアプリだと本編が再生されないの。広告動画が終わったらホワイトアウト

Amazonレビューにも同じこと書いてる人がいた。

 

Kiwi BrowserでUser-Agent弄んだら再生できた。

更新でアプリ再生できるといいなあ。

ウォッチリングコレクションを入手

チプカシも好きで、チープな指輪も好きな自分。

2週間前にそんなオモチャがガチャガチャで展開されると聞いて、いい歳したおっさんがガチャガチャやりたくねえなと思いつつも手に入れるしかねえと心待ちにしていた。

発売日とやらの午前中、ショッピングモールのガチャガチャ専門店に赴くも見当たらねえ。

肩を落として、リンガーハット皿うどん食って、帰路に着く。

慌てる必要もなかったかもだけど気が急くのは仕方ない。

ガチャガチャ1回400円の5種類を3000円弱でメルカリで買っちまった。

 

到着したソレは装着感は想像以上にチープ。

注釈あったし覚悟はしてたけどサイズでかい。

けど見た目は可愛くてオッケー。

サイズがあえば実用するし、そのために複数揃える気になってただろうけど、サイズさえあえばなあ。

コンスコンの気持ち

必要に迫られ、木製天板な衣装ケースをイオンで買ってきた。

店頭価格5000円くらいで、諸々で15%オフ。

 

棚の一段を構成する、枠と足のそれぞれの部品が、プラスチックの一つの型で成形されていてランナーで繋がっている。

一段に足が4つ。

ランナーはそれぞれ2箇所に接続していて、僕が買った4段だと32ヶ所を切り離さないといけない。

それを全部バラしてから組み立て。

普段プラモデル作らないから慣れない作業で、結構かなり相当面倒くさかった。

時計見てなかったけど、多分15分くらいかかってる。

 

購入前に類似品の(パーツ分離して販売されているのかもしれないけど)アマゾンレビューを見ると「1〜2分で組み立てられた」なんてのがあって「ものの3分も経たずに…? バ、バケモノか…!?」

悪貨は良貨に駆逐され

数年前から運動量が落ちてるのを気にしていて、近頃若干の時間的余裕が出来たからライザップの無人ジム、チョイザップに先日入会した。

「運動してなさそうなおじさんおばさんばっかり」ってよく聞くから気後れしなさそうなのもあった。

そしたら4回ほど行ってみて見かけたのは5人(2回は無人)。

現役のころはなにをされてたんだろうなーって感じの、締まった70代くらいの男性。

ラソン体型の50歳くらいの女性。

草野球体型のノシノシな60代男性。

消防吏員みたいなムキムキマッチョでトレッドミルを駆ける30代男性。

スレンダーで凛とした30前後の女性。

 

なんだコレ?

TSUTAYAの好きだった店が閉店してた

店長か店員か知らないけど、多ジャンルに渡ってそれなりにこだわりのあるだろう品揃えだったと思う。

どちらかというと映画が好きだったり音楽が好きだったりの数人の好事家を抱えているのではなく、映画も音楽も好きな一個人の趣味が詰まってるように感じていた。

TSUTAYA安芸府中店。

実際どうだったかはわからないまま。

 

例えば音楽だと、坂本慎太郎あぶらだこ渋さ知らズ江利チエミ原田知世などを僕はここで借りた。

スクービー・ドゥーに興味を持って探してみたら近隣ではこの店にしかなかった。

八十八ヶ所巡礼を借りたのもここだったかもしれない。

東京だったらこれくらいの品揃えはそこらにもあるかもしれないけど地方では珍しいと思う。

 

前職場からは微妙に遠く、現職場でも変に遠回りしないと寄れないため、ここで借りたいものをある程度の目星を溜めてからでないと、という不便さだったけど、好きだった。

 

映画は音楽に比べるとそれほどでもないけどまあそれなりに地味なものも少しあった。

 

あとどうやらアダルトビデオもすごかったみたいだ。

僕の名誉のために記しておくが、僕はアダルトビデオを見ない。

僕の人生にアダルトビデオを借りた経験は本当に一切ない。

だからこの店のアダルトビデオに対するこだわりを理解することはできないけれど、毎月千本以上入荷とか、よくわからないのに並々ならぬオーラを感じることはあった。

 

府中町に唯一のこのTSUTAYAは、安芸郡広島市、東広島や廿日市まで範囲を広げても出色な存在だったと思う。

 

配信に押されてレンタルショップが苦境に陥っていることはもちろん承知している。

それでも僕がレンタルしてたのは単に安いからだ。

僕は大体ピンポイントで、このミュージシャンを聴きたい、と思うので、その都度TSUTAYAに行って100円や当日返却の数十円で借りてリップしてた。

もっと音楽好きになればミュージシャン側の収益の事も考え始めるのだろうけど、僕はそこまではいってなかったので、レンタルで充分事足りた。

 

だからこの店が好きだった。

店長の趣味だとしたら仲良くなりたくはないな、微妙に同族嫌悪的なものを感じる程度に好きだった。

 

先日、店の前を通るとコーンで封鎖されていた。

一瞬、心拍が上がった。

改装であってくれと願ったけど、果たして2023年6月をもって閉店していた。

くやしい。

 

30年続けた音楽や映画を借りる習慣も、多分もう終えるのだろうな。

さみしい、ことだと思う。

 

この店は好きだが、嫌いなのはモザイクだ。

アダルトビデオを借りないのはそういうことだ。

インターネットの隆盛で日本でもモザイク解禁しようぜって声があがって随分経つが、モザイクが消えるより先にレンタルショップそのものが消されるという点も、残念だ。