晴れたら寝たいし雨なら寝たい

「天気の子」を観た。体と心がボロボロだったのでろくに集中できなかったもんだから、楽しめなかった。

 

もう一つ理由を挙げると、最近のアニメは背景とか小物とかやたらリアル志向で、そういったものがあまり好きじゃない。

例えば、単なる小物としての自転車が、一昔前なら適当(適切)にデフォルメされていたのに、それが細かな構造までリアルになってしまってるからか画面の中での存在感がずっしりと感じてしまい、なんかイヤ。小物は小物であれ。

「君の名は」は楽しめたんだけども。

 

なんでリアル志向なのかなぁとBingに尋ねてみると、3DCG技術の発達によりリアルな描写が可能になり、視聴者もそういった絵柄を好む、ということ。

なぜ好まれるようになったかのかはうまく回答を引き出せなかった。

 

あれかなあ、ネットで重箱を突くようにすぐ作画崩壊だのなんだの騒ぎ立てる風潮からリアル化していったのかなあ。

でも、そういや昔のこち亀でも読者から細かいツッコミがあるって両さんが何度か語ってたな。

あまり関係ないのか。